太陽と埃と花粉の中で

一週間の怒濤のレコーディング・ライブを終えて、やっとこさお家でのんびり。
昔からこんな日には、谷村有美さんの名曲「退屈な午後("Docile"収録)」のサビ「予定と約束 何も決めてない 退屈な午後は 心の栄養〜♪」というサビが頭をよぎるのです。ああ、クリスタルボイス。
確定申告も無事終わり、15年のキャリアを持つ花粉症トップランナーの私はこの季節びくびくしているのですが、今年はそれほど悩まされる事もなく「えへへ、ジョギングしてるし玄米も食べてるし、これって体質改善かしらん」と喜んでいたのです。しかし、不思議な症状が出ました。それは、
「関西を離れると花粉症が現れる」
ライブで今回名古屋と栃木に行ったのですが、その土地に降り立つとどんどん花粉症が悪化して、はい、くしゃみ連発。で、関西に戻ると症状が治まるんです。空気や花粉の質が違うのがだめなのかな。近年マスクの市民権がかなり高くなっているので、非おしゃれではあるのですがマスクを着用するとなんとかしのげました。あと、ライブをしているときやお客さんと話している時はくしゃみも止まるので、これもやはり集中しているとなにかが分泌されているんだろうね。人体の不思議。
昨日から神戸なのでもうくしゃみも出ず、これからは大丈夫そう。ひと安心だわ。