マル。

またまた、ラーメンズ小林賢太郎さんのソロコントライブ「○maru」を観に行ってきました。講演二日目で、まだちょっと緊張されているような雰囲気。

http://rahmens.net/top.html

とーにーかーく、「凄いものを観てしまった!」という感じ。あーやられたわ。

落語っぽいスタンダードなコントから、効果音やNAMIKIBASHIの映像に合わせたパントマイム、トランプや小道具を使って言葉あそびを展開させる「テーブルコント」。大爆笑というより、なるほど!とかクスっとくる笑いのオンパレード。あーやられたわ。

「アートと笑い」が一緒になってもこんなに“しっくり”くるなんてスゴイ。いろいろなコント小物が出てくるのですが、その何れもが機能的に計算されていて、シンプルで美しい。そして面白い。あーやられたわ。

物販スペースで販売されていた小林さんの「大喜利猿」という大喜利本、雰囲気はかなりこのライブの世界観に近いです。金欠のため今回は買わなかったのですが、もし立ち読みできるならばぜひ読んでみて!これが好きな人は、次回一緒に舞台観に行きましょう。

大喜利猿----小林賢太郎×升野英知